ブランドの香り
Namche Bazar
नाम्चे बजार
標高3440mに位置するネパールの頂を目指す登山家達の拠点。

この箱にはお香が入っています。
そうNamche Bazarの匂い。
実際にその土地に足を踏み入れた事はないのですが、このお香から立ち上がる匂いをまとった白い煙を鼻から脳へと伝わると、あたかもまだ見ぬNamche Bazarにいるかのようなイメージが湧き上がります。
広告の仕事をしていると、どうにかもっとブランドのイメージであったり、
その写真の世界観を伝える事はできないかと悩みます。
先日 FALL LINEというバックカントリースキー/スノーボード 雑誌を出版する
方と早くも今年のその雑誌に入れる広告の話をしました。
その雑誌は面白い事に、表紙を開いた所からずらっとブランドの広告が続きます。
そしてその広告は製品写真を入れるでもなく、風景の写真にロゴを入れただけのもの。
ブランドの持つイメージを表す選び抜かれた写真。
それは広告を通して伝えるブランドのメッセージであり、自然の素晴らしさ。
以前、「紙に匂いをつけられないか」と真剣な顔して聞いた事があります。
もちろんそれを聞かされた担当者は、顔を歪めるのです。
最近良く考える事はブランドに匂いをつけるとしたらどんな匂いか、ブランドに音があるとしたらどんな音なのか。
今年も面白い事を考え始める日がやってきました。
みなさんの期待を裏切らないように、答えを考えだします。
嵐洋















