ハセツネ行ってきました。
結果は山本健一 9位 8時間7分。
この数字を見て「あれ」と思う方多いと思います。
僕はゴールしてくれた彼を見て ほっ としました。
ちょっと前に160kを走った男が全力でまた走る。
普通なら体の状態を考え出走しないのですが、というか走れない体なので。
しかし 彼は何故 今年もハセツネを走ったのでしょうか。。
それは去年 1位となった意地。それともヤマケンを応援に来る人たちのためか。
何はともあれ、彼はヤマケンらしくコース場で応援してくれる人たちに笑顔で答え、
全力を尽くしゴールまで戻ってきました。

いろんなトレイルランナーを見てきて思う事。
ほとんど、、ヤマケン以外の全てのランナーと言ってもよいのかもしれませんが、
みんな 走る事、ゴールする事、早いタイムを出す事に必死。
だけどヤマケンはその瞬間、自然をひたすら楽しむ事に必死なのです。
先日お会いしたシャモニーのガイドの今さんに聞いた話しですが、
現地に入って撮影を行っていたカメラマンが言った言葉があります。
「レースの取材よりも、ヤマケン1人だけを追いたい」
彼には人を引きつけるカリスマ性があるのかもしれませんね。

嵐洋



