昔から台風が来るとワクワクしていました。
小学校のとき風が吹き荒れる外に出て パンクのように頭を振る樹々を眺めていたのを思い出します。
それは次の日学校が休みになる事からか、それとも僕の名前が要因しているのか。。
台風のように轟音とともに駆け抜ける物と言えば F1でしょうか。
僕の地元は先週末 F1が3年ぶりに開催された三重県は鈴鹿市。
普段は鈴鹿山脈が奇麗な何もない静かな小さい町です。
最近では地元には1年に1回帰省できれば良い方です。
そんな場所にちょっと用事が出来て電車を朝から乗り継ぎ2日間だけではありますが、帰ってきました。
F1のピットイン時のような横浜での忙しさを忘れ、たまには家族と会うと心が落ち着くものです。
皆さん三重県と言うと何を思い浮かべますか?前述したF1、伊勢神宮、そしてやはり赤福ではないでしょうか。
実家に帰る時に家族から言われる言葉があります。
「 お土産買ってきて 」このお土産、中華街で買う肉まんでもシュウマイでもありません。
ましてや鳩サブレーでもありません。
彼らが欲しているお土産とは赤福なのです。
名古屋に着くと駅の売店にはこれでもかというくらい 赤福が並べられています。
三重県鈴鹿市では売っていない赤福を名古屋で買って帰りました。

さて三重県と言えばまだあります。
うちのスタッフの間で密かにブーム?を巻き起こしている喫茶店トライアングル。
こちら僕のおかんが経営しております。

地方営業の時に寄ってもらっているのですが、ただでさえお客さんが少なくなってきているこのご時世に、せっかくお客を送り込んだのに、おかんは料金を安くした上に何故かお土産まで持たせる始末。
そのお土産 カレーの缶なんですけどね。
去年はそれをスタッフみんなで食べました。それ以降うちのお店をカレー屋と勘違いしている人もいるようで。。。

まぁ、そのカレーも一応どこかのホテルが使っている業務用のカレーを使っているらしいのでおいしいのですが、僕のお勧めは缶から出てきた物ではなくおかんお手製の豚の生姜焼き。
いままでこれに勝る生姜焼きを食べた事がありません。
学生時代はこの生姜焼きを冷凍して冷蔵庫に溢れかえる程いれていました。
今となっては1年に1回食べれる御馳走です。

なんとなく里帰りという事でいろいろ親とも話が弾みます。
親父とは今年どこの山を登ったかの自慢大会。
彼はいつまでたっても頭の中は山の事でいっぱいのようです。
そんな山男には5人の子供がいます。
上から 女 女 男 男 男(僕です)
末っ子ですが 何か??
まぁ、これが僕の兄弟の構成です。
名前を言うと上から美麗、絵美里、雷吾、蔵人、そして嵐洋です。
個性溢れる名前がよくこれ程思い浮かんだもんです。
昔から名前の意味を友達等に聞かれましたが、正直正確な意味というものは知りませんでした。
誰かから聞いた『外国に通じる名前』という言葉を何故か鮮明に覚えそれを皆に説明していました。美麗ならミレーユ、絵美里ならエミリー、雷吾ならライデン、蔵人ならクロード。
では嵐洋は?
そんなの誰も教えてくれません。
『外国に通じる名前』というのはあながち外れではなかったようですが、他に名前の付けた理
由を今になって初めて親父の口から聞く事が出来ました。
美麗とは昔好きな歌手がいたようで、その人の名前。
絵美里は名前の通り 絵に描いたような美しい人。
雷吾は会社四季報で見たどこぞやの企業の会長の名前から。初めは雷太と付けようかと思っていたらしいですが、竜雷太さんとかぶるのが嫌だったらしく この名前に。
蔵人はその漢字の通り、大きな蔵を持てるように。
では嵐洋は、嵐の大海原のようなところでも挑んで行くようにだそうです。
やはり台風にワクワクしてしまうのは名前のせいかもしれません。
台風が過ぎ去った後はいつも気持ちがいいですね。
さっ、名前負けしないようにがんばろう!
嵐洋