OSJ志賀高原50kで優勝した松本大から フィールドレポートが届きました。
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山岳ランナーの松本大です。今回のレースは7月25日のスイスで開催されるアルペン・ダボス42kに向けての練習として、特に調整をすることなく出場しました。それで、優勝できるとは夢にも思っていませんでした。ダボスへ向けての大きな自信になりました 。
スピード勝負を得意とする僕にとっては、50kmの距離のトレランは、全く違うスポーツをしているようなものでした。普段のレースは心拍数が180以上になるくらい追い込むのですが、今回はスピードは関係なく、疲労をためないで走り続けることに徹しました。前半はジョギングのような感じで余裕でしたが、後半は ジワジワと心身の疲労がたまってきて、「俺、何してんだべ?」と走ることをやめたくなる自分と、「スカイランナーの意地を見せてやる!」という自分が心の中で戦っていました。結果として、ネガティブな自分に打ち勝ち、完走(おまけに優勝)できたのは、自分の力というより、多くの方々の声援があったからだと思います。 見知らぬオッサンからも「大ちゃん頑張れ!」と応援されて、沢山の元気をもらうことができました。僕は本当に幸せ者のランナーです♪
チームメイトのヤマケンさんとワンツーフィニッシュできたことも嬉しかったです。前2日走って、それでも僕と6分差でゴールしたヤマケンさんの強さには驚きました。僕は当分は耐久系のレースをメインにはしないつもりですが、いつかはツールドモンブランにも出たいと思っているので、耐久レース系のトレイルランナー の走りを直に見ることができて、今後の競技人生を展望する上での大きなヒントを得ることができました。2人で同じレースに出ることは、当分無いと思うので、かなり貴重なレースだったと思います(笑)。
レースから2日たってもダメージが大きく、疲労は抜けていませんが、早く心身をリセットして、ダボスのレースに備えたいと思います。ヨーロッパのレベルはかなり高いですが、自分が納得いく走りをしてきたいと思います。

(家族と友にゴール)
by スカイランナー 松本 大



