前回の続きです。
上高地に上がる途中の事故。

これによって4時間待たされる事に、とりあえず睡眠が足りていない僕たちは
道の駅で仮眠をとりパッキングをする事にしたのですが、「ああでもない、こうでもない」
ってやってたら寝る暇もなくトンネル開通。
急いで車を走らせ上高地に着いたのはPM5:30。
とりあえず涸沢に上がる事にしたのですが、ここからがかなり大変でした。
途中当たり前のように7時過ぎからあたりが真っ暗に。
そこで頭にヘッドライトを装着して登ります。
足下しか照らさないヘッドライトなので、風景がわからず、ただ沢を流れる水の音を聞きながら
約4時間半で涸沢に到着。
で、ここで問題が派生します。
イベントで使う荷物とともに先にヘリで上げていた為、
僕たちの寝室のテントがなかったのです。
とりあえず寝袋だけの野営になるかぁとかなりテンション下がっていたのですが、
救いのライトが遠くの方からゆ〜らゆ〜ら。
そしてなんとヤマケイメンバーとパタゴニアスタッフがテントを張っておいてくれたのです。
なんと優しい人たちだ、っと感謝しながらもとりあえず爆睡。
朝起きたらそこには絶景が・・・・・・
待っているはずもなくガスに包まれた重たい空気が流れます。

雨もちらつき、岩が濡れ、僕たちがやる予定のボルダリングはできそうにもなかったのですが、
ここで機転を利かせたISOさんは持って来たジェットボイルで水を湧かすのではなく、濡れた岩を乾かし始めたのです。
この人は岩に対して何処までどん欲なんでしょうか。

こんな場所にこんなにおもしろい岩があるとはまったく知りませんでした。
涸沢まで来てボルダリングやる人はほんとうの物好きでしょうね。
普通に考えて時間があるなら穂高に登りますから。
でもたまには涸沢でゆっくりして、岩に触れてみるのもいいかもしれませんよ。


涸沢にはこんなきれいな花も咲いていましたよ。

名前は聞いたのですが忘れました。
確か チンなんとか。
けっしていやらしくはありません。
嵐洋



