先日撮影で小川山に行った時にたまたま出会ったノルウェー人。
彼は約1ヶ月日本を旅しながらついでにボルダリングしているそうです。
彼と会った日
彼は手にたくさんの枝皮を握っていました。
ノルウェー人 「コンニチハ」
僕たち 「こんにちは」
ノルウェー人 「ボクハ ニホンゴガ ハナセマス」
僕たち 「へぇ〜、どこから着たんですか?」
ノルウェー人 「are you climbing today?」
僕たちの日本語は彼には届きませんでした。
そこから英語オンリーのトーク。日本語ほんとに話せるの?・・・
枝皮は焚火の着火材として見つけて来たそうです。
夜に降った雨で濡れてしまい、使う事はありませんでしたが。
彼は現在オーストラリアで医者になる為の勉強中で、今年の12月に母国に帰国するそうです。
小さい頃からテレーマークスキーをやっているらしく、ノルウェーに来た時には山に連れて行ってやると意気揚々でした。
僕たちは翌日 都内に戻って来たのですが、彼はそのまま一週間 Stay。
その後東京に来ると言っていたので、泊まるところがなければうちに来てもいいよって伝えといたら、電話がなりました。「I am in Yokohama, can I stay at your house?」
もちろんOKです!
家に入る時何故か履いていた靴を玄関の外に出そうとするノルウェー人。
どうやら臭いのを気にしていたようです。「そんなの気にすんなよ」と言いたかったが、
さすがずっと山にいた男、なかなかの臭いを持っていました。
彼女いるのって聞いたら、日本に来る前に別れたらしく、どうやらこの旅は傷心旅行っだたらしいです。彼女はオーストラリア人で、大学で出会い恋に落ちるものの、彼がノルウェーに帰国する事を知り別れに至ったそうです。
僕の家には1日泊まり、その後は山に一緒に行ったカメラマンの「マンガ喫茶っていう安いホテルがあるよ」って言葉に騙され2日間マンガに囲まれ就寝。あんなとこ人が寝る場所じゃないよって切実に言ってました。終電に乗り遅れたサラリーマンはすごいですね。

彼はこれでも26歳です。 見た目で人を判断してはいけません。
横浜から夜行バスで大阪に向かったのですが、今頃は大阪のマンガ喫茶にいることでしょう。
別れ際に知ったのですが、彼は「ニホンゴ ガ ハナセマセン」と言いたかったらしい。
出会いって素敵ですね。
嵐洋



