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2012年01月23日

ICE CANDY


イメージとしては鋭いアックスを「ガキーンガキーン」っと固い氷に突き刺し、氷点下の世界で上へ上へと登る姿。

バンフの映像でスウェーデンの地底に入り、洞窟の中にひっそりと形成された氷柱を登る男達を数年前に見ました。アックスを突き刺し、ブーツに取り付けられた前詰めを数センチ氷に刺して、プロテクション装備で何キロも重くなった身体を支えていました。不安定な氷柱は突如音をたてて崩壊し、何十メートルも下に落ち爆音を洞窟の中に響かせるのです。

そんな危険な冒険をしたいわけではないのですが、アイスクライミングというスポーツに何故か魅かれ始めていた矢先、Muntain Researchの小林さんに軽く誘われ、考える暇もなく「行きます」と答えました。
とは言え、アイスクライミングをするための装備は何も持っていないのが現状で、正直アウトドア業界にいながらもどのアックスが良いのかあんて知識は持ち合わせていません。
アイゼンと言えば下に向かってはえる爪しか使った事も無く、前爪なんて買う事も無いだろうと縁遠かったアイテムです。

クライミングの人工壁は馴染みのある存在ではありますが、氷の壁となると想像はつけども、それがどのような表情をしているのかは全く分かりません。氷と聞くだけでつるんとした滑らかな物体を思い描くのです。
長野県の小川山、クライミングをやっている人であれば誰しもがその場所を聞けばわかる日本のクライミング聖地とでも言うような場所。その懐に建つ岩根山荘の庭先に毎年11月頃から氷壁が作られます。
氷点下が常に保たれる地域でないと育つ事ができない氷壁は僕の想像とは異なり、ごつごつとしてつるっと丸みの帯びた所は無いのです。

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そしていざ挑戦してみると、アックスを常に持っている性もあり、また登り方が分からない性もあり、たった一回だけの登りだけで腕がパンプしてしまうのです。
朝から講習を受け、夕方までずっと登りまくったのですが、やり終えてみるとロッククライミングとはまたひと味違うアウトドアスポーツに戸惑うどころか、完全にハマってしまう自分に気づき、ついにやっとしてしまうのです。

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今年の冬はスキーだけじゃないアウトドアライフを楽しめそうです。

嵐洋

2011年12月29日

SUPER THANK EVERYONE AND NATURE


もうすぐ2011年もあっという間に終ります。
なんだか寂しいような気もしますが、これから2012年に巻き起こるナイスな出来事が楽しみでしょうがありません。

今年は例年よりも早く時が過ぎたような気がします。
とにかくなんでもやった一年でした。
働きまくりではなく、動きまくり。

悔いが残るとすれば海外の山に行けなかった事。
それは必ず2012年に実行するとします。

来年はとうとう30歳になります。
20代でやりたかった事を考えると、ほとんどできていない気もします。
まあそれも30代でやっていくとします。

抱負はでかく、後はやるのみです。

では、皆様今年も1年ありがとうございました。
皆様にとって2012年が素敵な1年になることを祈ってます。

THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOUTHANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU

IT WILL BE SUPER NICE YEAR FOR ALL OF YOU!!

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笑いが絶えない1年でありますように。

嵐洋

2011年12月09日

HOUDINI → Climbing


HOUDINI ミーティング2日目の項目を全て終えるとこんな場所に連れて行かれました。

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いきなりクライミングと言われても、自分のシューズなんて都合よく持っているわけも無く、有無を言わさず受付横にあるレンタルシューズボックスの扉を開き自分のサイズを探したのです。
これまた都合良く自分のサイズなんてなかなか余っているもんでもなく、最後の一足を履いてみると、これです。

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左右サイズは同じでも、モデルが違います。

ルートによって左右のシューズの形を変えている人がいると聞いた事がありましたが、これはそんなレベルの高いものではなく、ただ単に残りものです。

さて、そんなアシンメトリーなシューズ、とびきりのおまけ付きです。
レンタルシューズボックスの扉を開いた時から、薄々とは気づいていましたが、鼻をつんざく程に臭いなのです。
これまで何人の足をサポートしてきたのか、何人の足の汗を吸収したきたのか、その中に素足を入れ込むという行為を考えただけでも嗚咽が出るような気分になったのですが、ためらう暇もなく「みんなで楽しくクライミング!」というHOUDINIのアクティビティーは始まったのです。

今回のクライミングにはHOUDINI フレンズの Hannaが一緒でした。
ヨセミテから帰ってきたばかりという彼女の動きはパワフルそのもの。
テンションは常にマックスで高く、素晴らしい女性です。

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さて、クライミング、僕の相棒であるアシンメトリーなそのシューズは酷使されてきたのでしょう、ゴムが異常なまでにツンツルテンでフリクションなんてありません。
そんなので登れるわけもなく、すぐに腕がパンプです。

さて、そんな僕の弱い見方のシューズですが、まだまだ僕におまけをくれるようで、
ジムのシャワー室で入念に足を洗ったにもかかわらず、ホテルに帰り自分のスニーカーを脱ぐと、期待なんてしていなかった匂いが部屋に広がったのです。

レンタルシューズ恐るべし。

さて、HOUDINIですが、 その成り立ちを知らない人がほとんどだと思います。
このブランド 女性クライマーが立ち上げた生粋のアウトドアブランドです。

H PLUSで今月から冬物商品が入荷したそうなので、気になった方は是非。
いやぁ、こんな文章書いていただけであの忌々しい匂いが蘇ってくる。。。。

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嵐洋

2011年12月04日

後少しを楽しく過ごしましょう。


さて、12月に入りました。
今年も残す所1ヶ月あまり。

皆様にとってどのような1年でしたでしょうか?
どんな2011年だったにしろ、もう後戻りはできません。
これからを突き進むのみです。
であれば、とにかく楽しみましょう。
叫びたい時は叫びましょう。
笑いたい時は笑いましょう。
踊りだしたくなる程テンションが上がったら一心不乱に踊りましょう。

嵐洋

2011年11月22日

HOUDINI ミーティング DAY 1


HOUDINI のミーティングに参加するために 2011年4回目のスウェーデンに来ています。
前回の滞在はサーマーシズンまっただ中のため、夜の闇は深夜0時を回ってもやってこず、遠く地平線辺りがオレンジ色に変わって行くだけでした。
それとは真逆に現在の北欧は夕方16時前には全てを飲み込むように暗い世界が始まります。そして、その闇は朝方8時頃になってやっと遠くを見渡せるくらいにまでに明るくなってきます。

そんなスウェーデンですが、日本同様に気温が例年よりも高く、去年であれば近くの岩壁で自然のアイスクライミングを楽しむ事ができたという言葉が嘘のようにダウンジャケットいらずな一日が続いています。


ミーティングは3日間。
内容は2012 FW プロダクトのプレゼンに、マテリアル(生地)の説明、セールスのミーティング、などなど盛りだくさんです。


僕たちフルマークス社がHOUDINIの輸入販売を執り行うのは次の春になります。
みなさまお楽しみに。

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嵐洋

2011年11月08日

Today's music


来年春からうちの会社で取扱いが決まったブランド。
魔術師という意味を持ったそのブランドはどのような魔法をかけてくれるのでしょうか?

嵐洋

2011年10月27日

LUNCH " Pumpkin Party" @ lakeside


本日の料理
・カボチャのスープ
・カボチャのタルト
・香草ローストチキン (ガーリックライス詰め)
・チャイティー
・薫製ハム
・サラダ
・カボチャの蒸し焼き
・パン
・焼きマシュマロ

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たまにシェフ
嵐洋

2011年10月21日

SKATEBOARDING


子供の頃にトライしてからというもの、こんなもん永遠にやるかと膝の擦り傷を見ながら決めつけていたのですが、今になってどっぷりハマっています。

そもそもスケートボードに憧れがあったわけでもなく、かっこ良いと思っていたわけでもなく、
それは偶然なる出会いであったわけです。
以前このブログでも紹介しましたが、スウェーデン出張中にアウトドアショップで見つけたロングボード。そのフォルムや木の質感がなんとも言えない程にかっこ良く、そしてなんでもスウェーデン人の家具職人がデザインしているというから、買うという選択肢以外はなかったのです。
それからというもの家の周りをグルグル、都内に仕事で出る時には脇に抱えて電車に乗り駅から打ち合わせ場所までの移動手段として大活躍です。

だからといってけっして何か技ができるわけもなく、デッキは空中を舞わないし、どこかの角にスライドさせる事もない。
ただ街の中をクルージングすればそれだけで良いのです。

当初はこれ使い始めたら歩く事が少なくなり、運動不足になるかもなんて考えていましたが、そんな心配もありません。
プッシュする右足はひたすら地面を蹴る、左足はデッキの上で空気イスのようにじっと我慢する。これ以上ない運動です。


来月スウェーデンに行った際にはもう一台。今度は短いやつを。
もしくはこんなやつが欲しい。


嵐洋

2011年10月11日

SOLITAIRE 特別試写会 @ FULLMARKS


この時期にもなりますと、いろんな事が動き出します。
雪山雑誌、イベント、冬物商品の立ち上げ、シーズンインに向けてのトレーニング、そして映像系です。
最後の映像、例えばBanff Mountain Film Festival。
先日 大崎の会場に足を運び、長蛇の列に並び昼間の13時から20時くらいまでぶっ通しで2部にわたりアウトドアの映像を楽しんできました。
数分で終わる短編ものから1時間を越える長編ものまで、アウトドアの魅力をいろんな角度から
表す素晴らしい作品ばかりでした。
しかしながら、固いイスに何時間も座るのはあまり好きではなく、集中力なんてものは後半に入るとすぐに切れてしまうのです。
そんな僕よりも集中力が開始直後に切れてしまった方がおられました。まあ、集中というよりも、そもそも始めからそんな映像になんて興味がないのでしょう 5.6歳になろうかという活発そうな女の子が親に無理矢理連れてこられ、そして無理矢理 イスに座らされていたのです。
親は見るからにアウトドアをライフスタイルの中に取り入れた素敵な夫婦。女の子はせっかくの休日を親の趣味のために奪われてしまいご立腹。
ジェレミー・ジョーンズ【DEEPER】 のイントロが終わり、会場も緊張に包まれた矢先に彼女の口から放たれた言葉は「 ねぇ〜、お腹空いた 」。。。
この言葉には笑わずにはいられませんでした。
しかしながら、今は何にも分からず親に連れてこられ、難しい映像を見せられたり、山登りやキャンプにも引っ張りだこであろう女の子。将来はどんなアウトドアガールになるのでしょうか。
先日 某社のプロモーションをやられている方とご飯を食べている時に盛り上がった会話
「弊社には佐々木大輔、御社には佐々木(三宅)陽子、 気になるのはこの2人の娘、アカリちゃんはどうしましょうか」
なんだか周りが勝手に騒いでいるだけのバカバカしい話ではありますが、この2人の子供ときけば誰もがその子にたぐいまれなポテンシャルが備わっている事でしょうと考えてしまうのです。

そんなバカな大人の考え事はさておき、
桜木町に引っ越してからやりたかった事の1つ、会社のショールームでの試写会をしました。
なんとも贅沢な話ですが、会社の行事により試写会に誰も参加できなかったFULLMARKS社員のためにSweetgrassのニックが特別上映会をしてくれたのです。
真新しいカーペット上にボルダリングのマットを広げて、まさにホームパーティー気分での試写会。


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ゆっくりと、そしてじっくりと映像を楽しむ事ができました。確かDVDはもうそろそろ発売だったと思います。
たぶんこれまでに見たことのないような中身に驚かれる方も多いと思いますが、面白いです。
カウチに腰を下ろしてビール片手にでも見て下さい。
うちの会社のカーペットには明らかにビールをこぼしたでしょ!っとおぼしきシミを発見しました。みなさんは心地よくなりすぎて液体をこぼさないようにしましょう。


そうそう、そのSolitaireを撮ったニック・ワグナーですが、驚いた事にまだ25歳。見た目はおっさんですが、驚くのは外見よりも彼の才能です。25歳にしてこの作品。前作なんて23歳の時に・・・、やはり子供には英才教育でしょうか?

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ニックのとなりはSweetgrasss japanの宮崎君。


嵐洋


2011年10月02日

山の中で海に気持ちを馳せる。


一年ぶりに外岩でクライミングをしてきました。
久々ともなるとなんだかロープの結び方すら危うい状況になるものです。
まるまる2日間、無駄な時間もなく、びっしりと。

今回一緒に岩壁を楽しんだのは、HAGLOFS FRIENDS の1人山岳ガイドの倉岡さん。
僕のマウンテンライフの憧れナンバー1でもある人です。
この人と出会い、世界中の山の話を聞き、いつも気持だけが遠く海外の山の頂きに立っていたものです。ある時はジャングルを歩き、またある時は氷河の上を歩くのです。
彼の話を聞いているだけで、僕はいつも空想の冒険をしているのです。

そんな方と僕は出会ってから早いもので4年が経ちました。
彼のリードで登っている際にふと気づいた事は、山に一緒に入ったのは今回が初めてだという事。
それもそのはず、1年のほとんどを海外の高所で過ごしているのですから。
しかし、世界でも間違いなくトップクラスにはいる倉岡さんと山に登れるという事はなんとも贅沢なのです。

もう羽毛服を着込まないと、体がガチガチに凍えてしまう程に寒くなってしまった小川山でのテント泊の夜。
僕の期待はまた彼の海外での話を聞く事。むしろ山の話以外することなんてないと思っていたのに、事実は最初から最後まで波乗りの話。
世界の山々を登り、エベレストよりも剣岳の登攀のほうがよっぽど難しいという彼の口から出てきた言葉は「生まれ変わるのであれば、山ではなくサーフィンがライフスタイルの中心になっている人生であること」 。偶然にも僕はテントの中に時間があればと、山にジェリーロペスの分厚い【SURF】を持ち込んでいたのです。
倉岡さんにその本を見せると、子供のようにはしゃぎ、昔 マウイでウィンドサーフィンをしていた時の事を語り、アウトドアスポーツで一番面白く難しいのは波乗りなんだと聞かせてくれました。
波は常に動き、人はその波に調和するかの用に合わせなければならない。
山のスペシャリストが語る 波というもの。なんだかサーファーがいうよりも説得力が強く、また僕は彼の言葉1つ1つに魅せられていくのです。

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倉岡裕之
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http://www.hiro-kuraoka.com/

嵐洋